トピックス

掲載情報2016年4月8日
事業取得に関するお知らせ

株式会社ノースグラフィック(本社:北海道札幌市中央区南3条西5丁目1-1、代表取締役:山本壮一、以下ノースグラフィック)は、2016年4月1日付けで、株式会社ときめきサプリ(北海道札幌市中央区大通西8丁目2番地39、代表取締役:高橋空、以下ときめきサプリ)が運営する全ての事業を取得することについて最終合意しました。

■事業取得の目的・理由
これまでノースグラフィックは、アジア圏からの訪日外国人観光客を主体とするインバウンド事業の拡大を行ってきましたが、今後増大する訪日個人旅行客(FIT)の集客およびアジア圏への出店時におけるWEBマーケティングを目的として、北海道でスタートアップとして注目を集める、ときめきサプリの事業を新たな戦力として取得致しました。

ときめきサプリは2013年に北海道札幌市で設立。「IKEMEN」「キュンコレ」をはじめとした女性向け情報サービスを立ち上げ、その取り組みは首都圏だけでなく台湾や韓国でも話題になるなど高い事業企画力、サービス展開力を有しています。また「札幌ベンチャーグランプリ2015」にて優秀賞を受賞し、今後の成長が期待できる起業後間もない企業として札幌市からも表彰されています。

この度取得した事業をベースに、今後は飲食、美容、アパレル等のライフスタイル・カルチャーの分野においてオリジナルサービスの展開と情報発信力を強化し、インバウンド及びアウトバウンド事業の展開を加速させていきます。

※当社では、「アウトバウンド」とは国外への事業展開を指します

以上


本件に関するお問い合わせ先
株式会社グラフィックホールディングス
TEL:011-219-8000
広報:福士

掲載情報2016年3月25日
株式会社イクスクルーが3拠点目となるグループホーム(共同生活援助)を開設

グループ企業である株式会社イクスクルーでは、2016年4月1日に3つめとなるグループホームを開設致します。

イクスクルーでは、「就労継続支援A型事業」および「共同生活援助(グループホーム)事業」を通じて、知的・精神・発達等の障がいを抱えている方や難病をお持ちの方に、就労と生活の両面からサポートを行っています。
このたび2016年4月1日に、3拠点目となるグループホーム「イクスラウンジ西岡3rd」を開設致します。
グループホーム「イクスラウンジ西岡3rd」

グループホーム イクスラウンジ西岡3rd
【住所】 北海道札幌市豊平区西岡3条9丁目5-15
【設備】 ワンルーム7.5畳 × 5部屋 家具・家電付き
【世話人・夜勤スタッフによるサポート体制】
(6:30-8:00/17:00-21:00) <月/火/水/木/金>
(21:00-9:00の間で朝夕2回、および必要に応じて巡回)

プレスリリースはこちらから

掲載情報2016年3月8日
日本経済新聞に台湾での複合店出店と今後のアジア展開について掲載

2016年3月8日付の日本経済新聞朝刊にて、グラフィックホールディングスが台湾に出店する飲食、美容、アパレルの複合店舗に関する記事が掲載されました。

記事の中では、訪日観光客(インバウンド)向けの飲食店を展開するグラフィックホールディングスグループが、北海道内で展開するサービスの輸出(アウトバウンド)を次の成長分野と据え、北海道や日本に憧れを抱くアジア若年層の需要を積極的に取り込む計画についてご紹介頂きました。
台湾を皮切りにタイやフィリピンなどのアジア各地で複合店の出店を始める計画については、まず台湾台北市にカフェやレストラン、美容室などの併設店を出店すること、また店舗デザインには北海道内の木材を活かし、食材には北海道産の野菜を使用することなど、観光地として海外で人気の高い「北海道ブランド」を前面に打ち出すコンセプトについてご紹介頂いています。

【日経電子版 2016年3月8日】
グラフィックHD、アジアで異業種複合店 道産食材使う
※「日経電子版」は有料会員様のみ閲覧頂けます。

掲載情報2016年2月12日
札幌市ワーク・ライフ・バランス先進取組企業として認証を受けました

株式会社グラフィックホールディングスと株式会社ノースグラフィックは、
札幌市ワーク・ライフ・バランス推進事業の先進取組企業として認証を受けました。

「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」とは、一人ひとりが、それぞれの希望に応じて「仕事(ワーク)」と「家庭生活や地域活動等の私生活(ライフ)」の調和を図り、その両方を充実させる状態のことで、札幌市ではその実現に向けて積極的に取り組む企業を「認証」しています。

当社は今後もより一層、従業員が自身の生活とのバランスを取りながら、働きやすい職場環境を追求してまいります。


株式会社グラフィックホールディングス
札幌市WLB認証第504号

株式会社ノースグラフィック
札幌市WLB認証第505号

札幌市ワークライフバランス先進取組企業認証マーク

掲載情報2016年2月1日
テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」でインバウンドの先・海外を攻める秘策について放送

当グループ、グラフィックホールディングスの「インバウンドから、北海道カルチャーのアウトバウンドに向けた取り組み」について、テレビ東京 WBS(ワールドビジネスサテライト)の取材を受けました。

2016年2月1日オンエア概要

【番組の概要】
インバウンドの先・海外を攻める秘策は?北海道ベンチャーの挑戦

中国経済の減速で「爆買い」頼みからの脱却が課題となる中、インバウンドからアウトバウンドへと目を向ける動きが加速。北海道では、北海道を丸ごと海外展開しようという「クール北海道」が動き出す。中心となるのは、訪日外国人客向けの飲食店を展開する札幌市の企業「グラフィックホールディングス」。札幌最大級規模の600席「ジャパニーズビュッフェダイニング【伝】」など、訪日客に特化した大型飲食店を運営する。

インバウンドに手応えを感じ、次の一手として台湾への進出を計画。グラフィックHDは飲食店だけでなく、「美容室STILL」やアパレル、不動産など10の異業種で構成されている。
グラフィックホールディングス代表の山本壮一は

「北海道のカルチャーを感じてもらえるように」
「複合的な施設を台湾に出店したい」
「一言でいうと北海道カルチャーショップ」
「1社のグループがファッション、美容、飲食、ライフスタイルを」
「北海道ビレッジという形ですべてをアウトバウンドする」

と話す。海外進出に向け山本は店舗以外からも情報収集を行う。
JTB北海道が運営する訪日観光客への情報提供・収集を行う観光案内所にて

「我々が良いと思っている事と、海外の人が欲しいと思っている情報が一致しているかを確かめたい」

と話す。
狸小路の訪日客向け観光案内所は2月にプレオープンされ、収集した情報をアウトバウンドに活用する狙い。山本は、取引銀行である「北洋銀行本店」で大手家電量販店と組んで出店する計画を説明し、その全国展開も海外展開への布石との戦略と話す。取引銀行の地域産業支援部からも

「バックアップしていきますよ」

との言葉をもらい、新たな事業方針を持って挑戦を続ける。